年を重ねるということ

健康に生きるためには、その年代、年代で、生きがいを見つけることが大切です。
人は何歳になっても、人生の目的や自分の果たすべき使命があるのです。
年を重ねていくうちに、目標を失い、周囲のことに興味がなくなり、感動がなくなったとき、人は老いていきます。
しかし、そんな時でさえ自分の果たすべき役割があるから生きているのです。
四国八十八カ所を巡っていたとき、あるお寺に
「若者を笑うなかれ,いつか己が来た道」
「年寄りを笑うなかれ,いつか己が行く道」
という言葉が書いてありました。
確かに自分より若い者を見ると稚拙に見え、年寄りを見ると滑稽に見えやすいものです。
それぞれの年代で懸命に生きていても、他の年代のものからすると、違和感があるのでしょう。
それぞれの立場での「ものさし」や「眼鏡」を外すと違和感のある行動が当たり前に見えてきます。
年を重ねていくことや老化していくことは病気ではありません。
自然の流れであり、この世に生を受けたものが通っていく、予定通りの現象なのです。
2007.04.18 | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類
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Author:たけだ内科クリニック
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